オネダリ三段活用

あいがいた頃にはオネダリの方法すら分からなかったモモちゃん。



ひたすらあいのお尻を追っていれば、全てが手に入ったからなのですが、今は何でもひとりでしないといけません。



何度も食いっぱぐれて、モモなりに手練手管を考えたようです。



共に暮らす私が見た、モモの手練手管をご紹介したいと思います。




まず、第一段階! きっちりお座りして目で訴える!

こんな感じ。(^^ゞ



犬ってあまり視線を合わせたからないと思うんだけど、モモは思いを込めて見つめてきますね。。。



しかし、この方法はタイミングが肝心で、タイミングをずらすと無視されて終わり・・・チャンチャンとなります。




これで失敗した時の次の手が

思いを込めた可愛い顔して、飼い主の足とか腕をガリガリと掻きむしること。



これは飼い主に圧力をかける上では効果的で、大抵はこの段階で目的を達することができます。



このポイントは可能な限り「可愛い表情」で訴えることが成功の秘訣となります。テキは最近この手の技術の向上が著しいです。



ついつい、可愛い表情にほだされて、1つ多めにオヤツを与えてしまったりします‥‥ダイエットしないといけないのに。(・・、)




さて、それでも飼い主が言うことを聞かなかった場合、奥の手があります。



まぁ、ここまで来ると、飼い主的にモモの言うことを聞く気がそもそも無い場合が多いのですが、そんなことで引き下がるモモではありません。



その奥の手とは・・・・「吠える!」ことです。



わんわん!ではなく、「ガォー、ガォー!」と吠えて、まぁ飼い主を脅迫するわけです。



例えば、飼い主1階にいて、モモが2階にいる時は「わんわん!ガォー!ガォー!」と連打することもありますが、側にいる時は「ガォー!」だけ言うこともあります。



犬なんですが、声だけなら怪獣です。(^^ゞ



ここまでくると、モモの目的を達するためには飼い主の都合と合致することが大事で、飼い主がモモのいう事を聞く気の無い場合は、失敗に終わります。。。



モモの良いところは、3段法でトライしてダメなら、比較的あっさりと諦めることです。



ここまできて諦めない場合・・・・それは飼い主がモモの餌の時間を完全に失念している時・・・。



以前は餌の時間を忘れられていても、粘ることが出来ずに涙をのんだこともあったモモですが、

今年6歳をむかえ、立派な大人になったからか、餌だけは絶対に諦めないで必死で粘るので、飼い主「ハッ!」と気が付いて、モモに詫びを入れながら餌の支度をする・・・というのが我が家の日常です。



モモちゃん、あまり喜怒哀楽を現さない性格ですが、毎日色んなこと考えてるんでしょうねぇ~。



いったい何を考えているんだろう?と想像するだけでも楽しいです。



ありがとう、モモのお陰で幸せです。(^ー^)



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