モモちゃんの自宅警戒モードは主にお家の中&窓越しが原則なのですが、まれに庭にまで出張って頑張ることもあります。
それは、私が荷物を受取りに出る時に無理やり私を押しのけて玄関突破してくる時と、モモがある程度慣れている&玄関の門扉を出ない時に限り庭に出てくることもあります。
普段、庭に出る時は普通に玄関のドアを出て、普通に庭を散策して、裏庭の方にパトロールに行くというローテーションなのですが、誰かが門扉まで来ている時は違います。
ちなみに、玄関ドアから門扉までは上の写真くらいの距離です。
誰か門扉にいる時、モモはこの距離を猛ダッシュで走ります。
その走り方が凄いんです。
弾丸のごとく、全速力でダダダダッと走りながら、「わんわんわん!」と吠えることも忘れません。
「わんわんわん!」と吠えて、門扉でジャンプしたりするのですが、実はモモちゃん、来客さんがヨシヨシしてくれないかな・・・・と思ってるんです。
でも、吠えるから誰も手を出しません。当然です。。。
私も門扉が閉まってて、モモが外に出られないの確認して庭に出しているので落ち着いてますけど、この状態で外に出たら絶対に怖がられますもんね。。。
モモって、そういうとこ下手なんです。
ヨシヨシして貰いたいなら、少なくとも吠えたらアカン!尻尾振れ!(あっ、尻尾振れなかった・・・・。)
顔はモモ的にしっかり笑顔を作ってる状態なんですけど、表現が地味なので、おそらく相手には伝わってません。。。。
一応、飼い主「この子、こんなですけど、あなたのこと気に入ってるんですよぉ~」とか援護射撃はしておくんだけどねぇ~。(しかし、言っても問題の無い人限定だけど。)
で、現在モモがすごー--く気に入ってる人がいる。
それはヤクルトの人。「ヤクルトおばさん」って言うけど、我が家に届けてくれる人は若くて朗らかで、とても感じのいいおねえさんです。
最初、無理やり玄関突破して「ヤクルトおねえさん」に突撃したモモちゃん、おねえさんは手こそ出さなかったけど、優しくモモに話しかけてくれて、モモは凄く気に入ったみたい。
「ヤクルトおねえさん」は毎週届けに来てくれるので、モモはその週も時間帯もしっかりと覚えていて、おねえさんが来る時は必死で私を押しのけて、玄関を突破して、もの凄い勢いで激走しておねえさんに会いに行くようになった。。。。
おねえさんもモモの名前を覚えてくれて、「モモちゃ~ん♪」とか言ってくれるので、その時間になると、モモの臨戦態勢が半端ない。(^^ゞ
すでに数度、ヤクルトのおねえさんと対面しているモモちゃん、ヨシヨシして欲しいという願いは叶うのだろうか・・・・・。
今後の展開に期待したいと思う。
しかしね・・・なんでこんなにフレンドリーな性格なのに、こんなに自己表現が下手なんだろう?
何かコツがあれば教えてあげたいと思うけど、私自身が犬ではないので、その方法が分からない。。。
場数を踏んで、モモが自分でテクニックを体得するしかないのかもね。
今後のモモの進化も楽しみだ。