思い出

  • 2019年12月16日
  • あい
  • 2件

いっぱいあり過ぎて、何から書けばいいんだろう。



このまま時の流れの中で忘れ去られてしまわないように、あいのことを残しておかなければと思い、何からどう書けばと考えています。



あいはとても明るい性格の子で、外ではちょっと恥ずかしがりなとこもあったけど、人も犬も好きで、攻撃性なんか全くないし、何よりも脱走したことない!



あいは一人で外に出ることは考えたことないんだろうなぁ~と思うくらい、外に出る時はリードにねーちゃん繋いで(えっ!?)、連れて歩かないとダメだと思ってた節があるんですよね。



なんで、モモが脱走した時も、脱走したモモ追って走っていった私を追うことなく、ちゃんと車で待ってくれていたり、とにかくそういうとこ凄く賢かったです。



だから一緒にお出かけすること多かった。安心感というか信頼関係がありましたから。



私、ちょこっと占いの勉強とかしたことあるんですが、あいと私は四柱推命学でいうところの「天地徳合」という、天干と地支が合しあうという、まれにみる相性だったんです。



だから、私のこと何も言わなくても、すごくよく分かってたんじゃないかと思います。それは時にとても困ることもありました。



私、運転歴浅くて、道が狭かったり、道間違えたら、顔に出さないようにするんだけど、内心ドキドキするんですよね。。。すると、私が外に出さないように我慢しているのに、すぐにあいがそれを察知して・・・わおーん!わぉーん!と「ねーちゃんが大変や!ねーちゃん道間違えよった!」と周りの家族に報告するんですよ。。。。(-_-;)



ほんと、あいには隠し事できませんでした。。。



相性がいいからか、あいは私のストーカーでした。トイレに行くときも風呂に入る時も付いて来て、すぐそばで出て来るの待ってる。。。トイレが長いと鼻でドアをつんつんと開けてくるんですよね、ほんとエッチな犬でした。



私が出かける時は玄関までお見送りにくるし、帰ると熱烈大歓迎してくれてました。そして、私が出かけた後は玄関マットの上でずっと私を待ってるような、そんな可愛いやつでした。



体大きいのに甘えたちゃんで、特に私の膝の上に顎を乗せて甘えるのが大好きでした。



朝は私がベッドから出るとすぐにあいも出てきて、「朝だよ!ごはんまだかなぁ~。」と言う感じで朝からハイパーで、なかなか布団から出てこないモモとは真逆の性格。



朝の身支度に大忙しの私の膝に顎乗せて、私の着替えの邪魔も毎日やってました。で、「あい!時間ないねん!邪魔せんといて!」と私に言われると尻尾振って喜ぶんですよぉ~。ほんと、へんな子。



食べることは鬼ほど好きで、ごはんの前にワンワン言うので、それはダメ!と教えたら、私の周りを踊るようにまわって、ご飯の時間の喜びを体全体で表現してましたっけ。。。



あいは「あれ?」と思いはじめて10日、初めて発作が起こって5日で亡くなりましたが、亡くなる2日前にごはんをあまり食べなくなるまで食欲は衰えたことはありませんでした。亡くなる数時間前でも、フードはいらんけど、おやつのボーロは食べてたくらい、本当によく食べる子でした。



寝る前のお口ケア用のガムも毎日しっかり要求してました。。とにかく、要求の多いというか上手な子で。(;^ω^) 今、あいを失ったモモがガムのねだり方を色々試行錯誤して考えているようです。



私の毎日に当然のようにあいがいました。毎日、一緒に私のベッドで寝て、毎日一緒に楽しく暮らしてました。時に庭に穴掘ったり、イケナイこととかもして怒られていたけれど、あいは怒られて凹むような子でもなかった。(;^ω^)



親父には偉そうに「ワンワン!」と庭に出せ!食べ物をくれ!と要求して、五月蠅いヤツだと言われたこともありましたが、少なくとも私にはそんなことはしなかった。。。



だけど、モモにはちょっと嫉妬深かったです。フードの横取りは私が絶対に許さなかったのでしませんでしたが、おやつはよく横取りしようと狙ってましたっけ。。。そういうとこ、ちょっと心狭いとこあって、私に「心が狭い」だの「足が短い」だと言われてました。本犬は気にもしてなかったようですけどね。



嫉妬するのに、二匹はとても仲良しで・・・。いつも寄り添って寝ていたり、いつも一緒に遊んだりしていたので、、、あいの遺体をモモに見せることは躊躇しました。同居犬の死でうつになる子がいるという話を聞いたことがあたからです。でも、モモは察知しているのだと思います。



これから、モモとふたりきり・・・寂しくなります。私もモモも。



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