さて、先日我が家に来客がありました。
初めて我が家に来られた方なので、モモは最初は警戒モード全開でした。
でも、今回の客人は「犬に好かれないけど、犬は好き!」という人でしたので、モモの警戒から「ちょっと、ヨシヨシせんかいな!」モードに変わってきたのを薄々察知されたようです。
しかし、以前にも話ましたが、モモは喜怒哀楽が地味と言いますか、分かりにくいのです。。。
尻尾振らないし(振れない・・・)、お顔がイカツいので、愛想を振りまいているようにも見えないし・・・でも、「ワン!」ではなく、「くぅーん」とか言ったりしてるので、もしかしたら・・・・と思われたようです。
飼い主的に、「くぅーん」と言った時点で、モモちゃんの人間大好きモードに入ったことが分かるのですが、客人は半信半疑。。。
モモの気持ち、分かってくれでちゅ!
大抵の人は、モモの顔見て、モモの真意が分からなくて、飼い主に聞くのもナンだな・・・と挫折されますが、今回の客人は「あの・・・、この子は人間好きなんですか?」と尋ねられた。
モモも客人が何言ったのか理解したのか、再度「くぅーん」などと言っとるし。。。
仕方ないので、飼い主協力しましたとも!なんたって、私はモモよかずぅー---っと日本語堪能のネイティブですからぁ~~~♪
「おほほ、そうなんですよぉ~。この子って顔はこんなですけど、凄くフレンドリーな性格で、人間大好きなんですぅ~~~~♪」(モモよ、このツケは払って貰うからねぇ~~♪)
そして、私からモモをスッ・・・・と差し出した。
すると、客人は喜んでモモをナデナデしまくってたんですが・・・・
尻尾振らないし(振れない)、お顔や態度が愛想がイイ訳でもないので・・・・
「あの・・・・、この子喜んでますか?」と尋ねられた。(^^;
飼い主、愛想出来ないモモに代わって愛想笑いして「もちろんですよ!尻尾振れないので、分かりにくいですけど、これですごー----く喜んでるんですぅ~~~!」と。。。。
「そうなんですか・・・」と半信半疑の客人は、最後までモモに好かれている実感を持てずに帰途に就きました。。。
人間に好かれるのは難しいでちゅね。
モモも大好きモード全開になるほど大好きアピールすることはあります!少ないですが。
それは、相手が私レベルの犬好きな場合だと、何の躊躇いもなく全身で喜びを表します。(多少地味ですが)
今回の方は「犬に好かれないけど、犬好き」と言われていたので、「犬に好かれない」という気持ちがモモの表現を封じたのだと・・・・そう思うことにします。(^^;
いいの、いいのよ。私と母がモモのこと愛してるんだから、他の人から理解されなくても大丈夫!!
と、モモを慰めてあげましたよ。
それでも、モモがいてくれて幸せです!(^ー^)