名前の由来

モモの名前の由来について、以前にも少し書いたかも知れないのですけど・・・



本日、驚愕の事実が発覚したので、またこの件について書きます。




「モモ」という名前にしたのは、10年近く昔、あいが訓練競技会に行き始めた頃の事のこと。



当時ニュースでも騒がれた奈良で初めて警察犬になったチワワのモモちゃんを生で見たんです。



オビディエンスという競技の中でも高難度の競技で、数頭並んで長時間のマテの作業など、なかなか厳しい作業をしていたのですが、周りはシェパードやラブラドールなど、知能高い系のわんこばかりの中ひときわ毅然として、微動だにせず、チワワとは思えない(すみません。m(_ _)m)その賢さにビックリするやら感嘆するやら、見学してた人皆がザワザワするくらいの衝撃でありました。



背筋に筋金でも入ってるのか!?と思うくらい姿勢のいい子で、その崇高な姿に惚れました。。。



競技終了後に飼い主さん(訓練士さん)に抱かれて、テントに戻ってきたモモちゃんも見ましたが、競技から離れたら、ごくごく普通のチワワで可愛かったです。



そしてこの時、私は次の子の名前は「モモ」にすると固く決心したのです。



ただ、この時はそれがフレンチブルドッグになることは想像すらしてませんでしたが。。。




というか、それから数年後に至るまで、私にフレンチブルドッグを飼うという選択肢は頭の片隅にも無かったからです。。。この話はまた後日に。




名前って凄く大事だと思ってて、以前飼ってた柴犬に「レオナ」という名前をつけていました。



ご存じの方もおられると思いますが、ノーベル賞とった江崎玲於奈博士から頂戴いたしました。



で、その子は我が家史上一番のアホ犬でした。。。顔が可愛くて、近所の人にもモテモテだったんですけどね。。。。やはり名前負けってのはあるのかも知れません。



名前と言えばもう1つ。訓練競技の世界大会で優勝したというシェパードも知ってます。



何度か実際に会って、触らせても貰った子だけど、この子も物凄く賢かったです。名前は「リオ」ちゃんでした。



名前の画数にも拘りがあって、リオだと5画でGOODじゃん!とも思ってたけど、残念ながら母方の伯母と同じ名前だったので、さすがに伯母の名前を呼び捨てにするのは気が引けたので却下になりました。




なので、縁あって我が家に来たフレンチブルドッグの名前は来る前から「モモ」に決まってて、血統書の名前もブリーダーさんが「モモ」にしてくださいました。



そう、筋金入りの「モモ」なのよ。



「モモ」と言う名前は犬でも猫でも一番多い名前らしいけど、うちのモモの「モモ」は天才チワワ由来の「モモ」なのだと密かに自負しているんです。




モモあいのような賢さではないけど、じっくりと人の様子を見て空気を読むのに長けていて、華やかさはないものの、しっかりと賢いわんこ。



良かった!名前負けしなかった!!やはり人間の天才ではなく、わんこの天才なら大丈夫だ!!と喜んでたんだけど。。。。



今日、私は驚愕の事実を知ってしまいました。。。。。




チワワだって警察犬だワン 奈良、捜索救助に期待という12年前の日本経済新聞の記事を見つけてしまいました。。。。



この記事の子が間違いなく、我が家のモモの名前の由来の天才チワワちゃんなんですが・・・・。



記事の中の名前が・・・・「桃」になってた・・・・・。il||li _| ̄|○ il||li



由来ってないじゃん。。。。



しばらくショックを隠せなかったけど、だから名前負けしなかったんだ・・・と強がることにした。



それでも、我が家のモモの名前の由来は、この天才チワワのモモちゃんなので、文字が違おうが関係ないし、問題無!!



別に天才を目指した訳ではなくて、ただ天才にあやかろうとしただけだもんねぇ~。



でも、どうしてもっとよく調べなかったのかしら・・・。(涙)



ようするに、私はこの当時から早とちり野郎だったと言うことが証明されてしまったというワケか。。。



でも、モモが私のモモでいてくれて、私は幸せです。(^ー^)



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